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チィー・テン・フゥーの道州制と何でも相談日記

日々の出来事の中で、感じたことを、何となく喜んだり、愚痴ったりする、たいした意味のない日記を公開したいと思います。

チィー・テン・フゥの道州制と何でも相談

 今日は4月14日、北朝鮮の失敗発表から1日経ちました。マスコミは、これまでに状況から「良く、失敗を発表した。」と言っているが、これが、金正恩新リーダーの面目躍如と見たい。西洋文明に触れて、「透明性の必要性」を認識している金第一書記の意見が反映されていると見るのが、正しい見方ではないだろうか
 もともとは、李氏朝鮮が、実質的に1910年(明治43年)11月まで続いた。当時の韓国の最大政党が賛成して日韓併合が実現している。イギリス等欧米諸国も賛成している。
 日本は、イギリスのスコットランド併合を手本として、日韓併合を進めたと言う。併合によって、人間以下だとされていた人々にも、戸籍を作って姓を与え、両班と平等に扱うことを決めたと言う。
 それから38年たつ1948年(昭和23年)8月に、大韓民国と朝鮮人民共和国が成立している。その時から、実質上の金王朝が始まっていると見るのが、100年後の正しい歴史解釈になるかもしれない
 ただし、この金王朝が、100年続くか、50年で終わるか、1000年続くかは、北朝鮮人民共和国の人々の意思によるものとなる。
 さて、問題提起は、もし、金新リーダーが、「透明性」を好むのであれば、日本は、すべてをなげうって、日朝国交正常化の話し合いに入るべきである。韓国と同様な日本からの資金・物資提供に、北朝鮮が乗らないはずはない。確約が出来たら、拉致問題を再調査することと、死亡した拉致被害者については、その場所を日本の調査団が確認するなど、前提条件をクリアーしたら、補償金を支払うことにする。拉致問題が相当前に進む。餌をぶら下げないで、お前が悪いといくら言っても、メリットの無いものには、北朝鮮でなくても、反応しないのは当然だ。
 なお、補償の中には、「経済特区」を作って、かつての中国のように、部分経済開放をさせる。金新リーダーは、北朝鮮でも、そういう試みをしたいと言う話を、某TV局で、某氏が語っていたから、荒唐無稽な話ではないだろう。 拉致被害者に関係する方々、この案をどう考えますか。
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  1. 2012/04/14(土) 21:43:22|
  2. 金王朝の成立
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